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安倍さんの「国葬」は”しょぼい”ものに。人の価値は死んでから分かるのね。「アベノマスク」が物語る腐敗だらけの安倍政治。

Yahoo!記事の中で、ラサール石井さんのコメントを読んで、そうだよね、
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウンてね。


⇧の記事よりチョイス
ラサールは「ついにトルドーまで欠席。これが『安倍外交』の実績。
世界にばら撒いた60兆円、アベノマスクの500億、国葬の16億、
その金で子供の貧困を救い教育を無償化し世界平和に貢献していれば、世界中から死を悼まれる首相になれた」とつぶやいた。

元経産官僚の古賀茂明氏もツイッターで
「G7首脳出席ゼロ 表向きは災害対応だが、やはり、日本の世論の反対が拡大していることへの配慮だろう。
 各国首脳の方が、岸田首相よりも、日本国民の心に寄り添っているように見える」と指摘。

石井氏のコメントに同感です。
消費税を上げて社会保障などに使うと言いながら、海外に盛んに恩を売る?
バラマキ行為に出た。
安倍さんは相当質が悪い、国民を欺くことなど朝飯前だ。


⇧の記事よりチョイス
マスク調達においては厚労省を中心に国と興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションなど17社との間で32件、合計440億円の契約が結ばれた。すべて会計法の特例である緊急随意契約である。
郵送や印刷物作成、包装費なども含めると543億円となる。
このお金、原資はもちろん皆さまの税金なのだが、ちゃんと使われていたのだろうか?

実はいまだにしっかりと検証されてはいない。

国はアベノマスク一枚あたりの調達単価すら明かしていないのである。


アベノマスク調達をめぐる書類はありません!

値段交渉をしたのだから、やり取りの文書がないわけがない。
のちのち業者とトラブルが発生し、裁判になってしまった際、「やり取り文書」がなかったら、どうやって戦うつもりなのだろう。そもそもあり得ない。


⇧の記事よりチョイス
国民を感染から守るべく死に物狂いで日夜の激務に耐えていた官僚たちは、本来やらなくてはならない仕事でなく、トップダウンで命じられた布マスク全世帯配布という愚策の尻拭いのために多くの労力を割くことを余儀なくされていたのである。

そもそもこの施策を決めた時点でWHO(世界保健機関)は
「新型コロナ感染拡大期における布マスクの使用はいかなる状況においても勧めない」と断言していた。

現場の意見を聞くことなく全世帯2枚配布を決めた首相官邸の政策決定プロセスはいかなるものだったのか。
そして、その責任者は誰なのか。

キッチリと検証されねばならない。


7月14日、大阪地方裁判所にて、上脇教授が起こしたふたつ目の裁判である
「マスク発注の契約締結経緯などの文書開示を求める訴訟」の弁論が行われ、国側の代理人は「さまざまな調査活動の結果、厚労省の職員個人が所有するメールや文書も一部見つかりました」と言い出した。
弁護団の問いかけから9ヵ月が経っても「調査中」を繰り返す国側の代理人に対し、理知的で温厚そうな裁判長ですらあきれ顔で、「本気でやっていただきたいです」「心証に与える影響もありえると認識してほしい」と告げる始末だった。

今回の訴訟を提起した神戸学院大学の上脇博之教授は次のように語る。

民主主義国家であれば国民に知る権利があり、国の事業に関しては国民に対する説明責任が発生します。
行政文書を開示するというのは知る権利を保障し、説明責任を果たすという意味あいを持つんですね。

国が持っているものは本来は主権者国民のもの。
プライバシーの問題もあり、すべてをさらけ出すわけにはいかない場合もあるでしょうけれども、行政文書は公開が原則なんです。

ところが実質的には政権の意向で出す出さないが決められてしまっている。
勝手に書類が捨てられてしまっている。
制度そのものがご都合主義になってしまっているんです。

アベノマスク問題は、日本の統治の在り方そのものが機能障害を起こしていることの象徴だと考えています」


アベノマスクから考える安倍政治の本質

傍聴していて、訴訟に対する国の応対の姿勢には、あきれを通り越し、異様さすら感じざるを得なかった。

ただひとつ、間違いないのは、「アベノマスク事業の中身を絶対に国民に知らせてはならない」という強固な意志の存在だ。


訴訟を担当する谷真介弁護士は、一連の国の対応について、

「これまで国を相手とする裁判を多数担当してきましたが、このようなことははじめてです。
国は裁判でなにを出すにも決裁が必要なので、準備に時間を要する場合が多いですが、みずから決めた期限は必ず守ります。
今回、国が何度も期限に遅れ、はっきりとした回答をしないのは、日に日に反対が増える安倍元首相の国葬についての世論に影響してはいけないという忖度があるのではないでしょうか。
法廷に出てくる代理人にはなにも権限が与えられておらず、上から『とにかく引き延ばせ』と言われ、頭を抱えてしまっているのではないか、とすら感じます」

と語る。


アベノマスク事業は、官邸官僚が「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」と安倍首相に進言したことから、現場とすり合わせることなく一方的にトップダウンで行われた事業だった。
この裁判を通じて明らかになった業者とのメールを見てみると、厚労省は契約金額やマスクの中身の是非などそっちのけで、ただ単に調達することのみに腐心していたことがよくわかる。

結果、543億円がドブに捨てられた。


そんな施策を行った安倍晋三元首相の国葬には概算で16億6000万円が費やされるという。

長年、国のお金の使い方について問題提起を続け、今回のふたつの訴訟の原告でもある上脇博之神戸学院大学教授は、

「国葬の費用が16億6千万円で収まるとは思っておりません。

終わってみれば、もっと増えているでしょう。

アベノマスクで税のムダづかいをしたにもかかわらず、国会での審議すらせぬまま、さらに国民の生活にプラスにならない事業にお金を投入する。

安倍政権では重要な書類を捨てる、改ざんするという行為が多発しましたが、キッチリと検証されていないがゆえ、安倍政治の悪癖がいまも続いているということなのでしょう。

国葬までやった人を批判することはより難しくなってしまう。

なにも変わらない、変えようとしない現状には強い危機意識を持っています」

と話す。


私も上脇氏と同様に、今の自民党の強権的な政治に強い危機感を持っています。

まぁダメ押しで、安倍さんとはこういう人だったんだよ、記事を集めました。








⇧の記事よりチョイス
この10年間で日本の国力は劇的に衰えた。
経済力や学術的発信力だけではない。報道の自由度、ジェンダーギャップ指数、教育への公的支出の対GDP比ランキングなどは「先進度」の指標だが、そのほとんどで日本は先進国最下位が久しく定位置になっている。

安倍時代が残した最大の負の遺産は「国力が衰微しているという事実が隠蔽されている」ということだろう。
だが、日本のメディアはこの経年変化についてはできるだけ触れないようにしている。
だから、多くの国民はこの事実そのものを知らないか、軽視している。

それどころか、政権支持者たちは安倍政権下でアベノミクスが成功し、外交はみごとな成果を上げ、日本は世界的強国であるという「妄想」のうちに安んじている。

安倍政権が最終的に終わったのはパンデミック対策に失敗したからである。
人間相手なら「感染症対策に政府は大成功している」と言って騙すことはできるが、ウイルスに嘘は通じない。
科学的に適切な対策をとる以外に感染を抑制する手だてはないからだ。
「どうすれば感染を抑えられるか」よりも、「どうすれば感染対策が成功しているように見えるか」ばかりを気づかった。

パンデミックについても、気候変動についても、東アジアの地政学的安定についても、人口減少についても、トランス・ナショナルな危機に対してこの10年間、日本はついに一度も国際社会に対して指南力のあるビジョンを提示することができなかった。

内田氏の語る通りに思う。
安倍政権以降、真摯に政を執り行っているのではなく、政をちゃんとやっているように見せかけることに腐心していたと思う。
私に言わせれば、安倍政治はほとんど全て茶番だ。
茶番で金持ちと大企業を潤わせることだけに成功しただけだ。

国際社会に対してビジョンを提示することができない というのは、日本の深刻な実力不足と停滞を世界中に知らしめているということ。
各国が日本に対してそのように判断すれば、「円」はさらに売られ、「国債」の価値が下がるのは必然となるでしょう。
安倍さんは、非常に厄介な問題をいくつも遺した、その「負の功績」が私たちを苦しめることになる。
こういう人を「国葬」にする国(政権を支持している国民)が、今のおかしな日本なんです。

Commented by getteng at 2022-09-25 21:01
kamosiyaさん
死人に価値なし!
by kamosiya | 2022-09-25 20:56 | 政治にもの申す | Comments(1)

麹作りに魅了され発酵食品を作り、心や身体に良いと思われることを追求して参ります。


by kamosiya su-