人気ブログランキング | 話題のタグを見る

私はうまく汗がかけません。(;^_^A

今日は5月とは思えないほど、暑くなりました。
明日はさらに暑くなると天気予報は伝えていました。

体が暑さに慣れていないので、熱中症には十分気を付けてください。と。

汗は体温調節するために重要とはわかっていますが、子どもの頃に比べ
随分汗をかかなくなりました。
かかなくなったというより、汗をかけなくなったのですね。

汗を上手にかけるようになって、夏を乗り切らなければという切実な思いから、汗がかけるようになる方法を探しました。

NIKKEI STYLEより

夏に備え「汗トレ」 ベタベタ汗の人は入浴で改善 良い汗促す秘訣(上)

良い汗はサラサラで無味無臭だが、悪い汗はベタベタして臭う。良い汗をかくにはどうすればいい?

夏本番前に始めたいのが、汗をしっかりとかける体をつくる発汗トレーニング。
入浴法や運動など、汗腺の機能を高める効果的な方法を紹介する。
本格的に暑くなる前にぜひ“汗トレ”に取り組んでみよう。

「汗を分泌する汗腺は、熱に弱い脳を守るために、体温調節を担う器官として
発達してきた。
今なお進化の過程にあるため、使わないでいると衰え、退化してしまう」。
汗を専門とする五味クリニックの五味常明院長はこう話す。


汗腺には2種類あり、汗をかくときに使われるのはエクリン腺。
唇や爪の下以外の全身に分布し、その数は400万~500万といわれる。
ただ、「実際に活動している能動汗腺は半分程度。
エアコンの使用や運動不足などで汗をかく機会が少ないと、汗腺の機能が
衰えたり、退化して休眠状態の汗腺が増えたりしている人も多い」

気温が高くなったり、運動をしたりして体内に熱が生じると、汗腺から汗を分泌し、皮膚から蒸発させることで体温を調節する。
汗腺は血液から血球を除いた血漿をくみ上げて汗の原料としているが、体に必要なミネラル分はろ過して血液に戻し、残った水分が汗となる。

汗腺機能が正常であれば、汗は小粒で水のようにサラサラしていて、蒸発しやすい「良い汗」となる。汗腺の機能が衰えていると、ミネラルの再吸収がうまくいかず、大粒でベタベタとした、蒸発しにくい「悪い汗」となってしまう。



水に近い良い汗はほぼ無味無臭だが、血漿成分が多く残る悪い汗は、皮膚表面にある雑菌を繁殖させるため不快な臭いを放ちやすい。
「悪い汗は体に必要なミネラルを奪うため、夏バテや熱中症を招く原因になる。今の時期から汗腺機能を高めて、良い汗をかけるようにしておくことが大切」(五味院長)

汗腺機能を高めるトレーニングとして、五味院長は2種の入浴法を組み合わせることを勧めている。
一つは休眠している汗腺が多い手足の先を、42~43度の熱めのお湯で温めて目覚めさせる「手足高温浴」。
もう一つは36度前後のぬるめのお湯で体を中心から温め、じっくりと汗をかく「半身微温浴」だ。
入浴の前後や最中には水分を補給し、湯上がり後は自然に汗が引くまでクールダウンしてから着替える。

「この入浴法を2~3週間続けると、汗腺機能が高まる」と五味院長。
「手足高温浴で汗が出にくかったり、皮膚が赤くなったりする人は汗腺が衰えているサイン。その場合は、40度程度の低めの温度から慣らしていくとよい」




健康科学アドバイザーとして活動する医師の福田千晶さんは「暑さが本格化する夏の前に、適度な汗を上手にかける体づくりを始めてほしい」とアドバイスする。


手軽に始めやすいのが、ウオーキングなどの有酸素運動だ。
「日ごろ運動をする習慣の少ない人は、通勤時に歩幅を広めに速足で歩く、いつもより遠くまで買い物に行くといった、汗ばむ程度の運動からウオーミングアップしてもよい」と福田さんは勧める。

休みの日は、20~30分のウオーキングやジョギングなどでしっかりと汗をかこう。
運動時は血圧の状態など体調を確認し、のどが渇いたと感じる前に、ミネラルを含むスポーツ飲料などで水分補給を。
「かいた汗は固く絞ったぬれタオルなどで拭くと、体のクールダウンを助け、
臭いも防ぐ」(福田さん)


入浴法や有酸素運動と並行して筋力トレーニングに取り組むと、代謝が高まり、
脂肪が燃焼しやすくなることで、発汗を促すことができる。


なるほど、ウォーキングはやったりやらなかったりとサボりがち、汗ばむほどの運動もしていない。

ただただ反省。(*_ _)

手足高温浴、やってみようかな。

有酸素運動で20分くらい早歩きするとか、ミニミニマラソンしてみるとか。

本格的に暑くなるまでに、なんとかしなくちゃ(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾










by kamosiya | 2019-05-25 21:05 | 健康 | Comments(0)

麹作りに魅了され発酵食品を作り、心や身体に良いと思われることを追求して参ります。


by kamosiya su-