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例えオシャレでも・・・。

今日、NHKの”COOL JAPAN”「外国人が感じたニッポン人あるある」という番組を観ました。

確かによく観ているなと感心したのが、この5つ。
・バックしてパーキングする。
・手刀しがち
・エレベーターの❝閉めるボタン❞を直ぐに押したがる。
・お釣りを気にして支払う(小銭を出す)
・大きな靴を履きがち

この中で一番納得したのが、
大きな靴を履いているというもの。

確かに、若い人は見るからに大きな靴を履き、それを見かけた私、意味が分からなかった。
あきらかに、ぶかぶかな靴を履き、歩き方が非常に不自然。

大きい靴を履いている若い人に、履いているわけを尋ねると、
👠足が小さすぎて合う靴がないから、👞脱ぎ履きが楽だから
👟足が小さくみられるのが嫌、大きい方がかっこいいかな
👢靴が大きい方がインパクトがある、靴が強調され周りから注目される など。

ドイツ人女性のコメント
「ドイツの友達が日本に来て、渋谷や池袋に行った時、歩く人の姿を見て面白がっていたの。
大きい靴を履いているから、歩き方が変なんだもの。」

オーストラリア人の男性のコメント
「日本女性は靴がブカブカだから、歩き方が変で驚いた。」

司会の鴻上さんが、「なぜ、大きな靴を履くのだと思いますか」との問いに
ブラジル人女性は「外見が全て、ファッションしか気にしないのよ」
ドイツ人は「サイズがあっていないほうが足が痛くなるわ。外見のことしか考えないのは、正直バカっぽいわ」
ドイツの方は、はっきり言い切りますね、ある意味気持ちいい。


⇩こちらのHPはアシックス、こどもの靴についてですが、ご紹介します。
ASICS公式HPより

ワンサイズ大きい靴

やはり重心移動が正しくおこなわれず、あおり動作もできていません。

靴が脱げないようにするため、指をあまり使っていません。


大きめの靴を履いていると

大き目の靴を履いていると、靴の中で足が動いてしまい、正しい歩き方ができません。

かかと部や甲部でしっかり足に靴をフィットさせておくことが大切です。

足首や甲部でしっかり留まってなかったり、かかとがしっかりフィットしてない場合は、つま先にゆとりがあっても前にすべってしまい、小さい靴を履いたときのように指先がつまってしまいます。

歩くたびにかかとがあがってしまい、不自然な歩き方になります。


大きめの靴を履いていると


さらに合わない靴を履きつづけたら、こんな障害が起こることも
大きめの靴を履いている子どもたちや、脱ぎ履きのしやすさから、調節機能のない大きめの靴を履いて遊んでいる子どもは意外に多いもの。

でもこれは、大人ならスリッパを履いて運動しているような状態です。

靴が脱げないように指を曲げたり上にそらしたりしているうちに、知らず知らず指に負担がかかっています

そんな状態が続くと、指が曲がってしまったり、指を使わないためにアーチの形成が遅れたり

スリッポンタイプは履くのが楽な反面、かかとがしっかりと足にフィットしにくく、調節機能もありません。

面倒でも、子どもには調節機能のある靴を履かせ、足に合わせて締めてあげるようにして下さい。

調節機能のある靴なら、少しくらい大きくても脱げないように甲の部分で調節することができ、指を自由に使うことも可能。

ぴったりの靴を履けば、子どもたちも思いっきり遊べるものです。

健やかな成長のために、足に合ったシューズを選んであげてください。


私、最後のドイツ人女性の意見に賛同します。

ブカブカの靴を履いて歩いている姿は、お尻が後ろに傾き、ひよこのような姿勢でペタペタと歩くので、全然カッコ良くない。

ただの見た目の良さだけで、合わない靴を必死に履いて、足のトラブルに見舞われないはずはない。

自分の足に合わない靴を履き続ければ、足はもちろん、ひざや腰に悪影響が生じると思います。

若いうちは、ひざや腰に多少無理がかかっても、直ぐに悪化して本人が困ることはないでしょうが、私のような年齢になったら、足はもちろん、ひざや腰が悪くなって後悔することになるでしょう。


もう少し、自分の体を労わってあげて欲しいと切に思います。(~_~メ)








by kamosiya | 2019-02-10 20:09 | 健康 | Comments(0)

麹作りに魅了され発酵食品を作り、心や身体に良いと思われることを追求して参ります。


by kamosiya su-