2019年 02月 10日
例えオシャレでも・・・。
ワンサイズ大きい靴
やはり重心移動が正しくおこなわれず、あおり動作もできていません。
靴が脱げないようにするため、指をあまり使っていません。
大きめの靴を履いていると
大き目の靴を履いていると、靴の中で足が動いてしまい、正しい歩き方ができません。
かかと部や甲部でしっかり足に靴をフィットさせておくことが大切です。
足首や甲部でしっかり留まってなかったり、かかとがしっかりフィットしてない場合は、つま先にゆとりがあっても前にすべってしまい、小さい靴を履いたときのように指先がつまってしまいます。
歩くたびにかかとがあがってしまい、不自然な歩き方になります。
さらに合わない靴を履きつづけたら、こんな障害が起こることも
大きめの靴を履いている子どもたちや、脱ぎ履きのしやすさから、調節機能のない大きめの靴を履いて遊んでいる子どもは意外に多いもの。
でもこれは、大人ならスリッパを履いて運動しているような状態です。
靴が脱げないように指を曲げたり上にそらしたりしているうちに、知らず知らず指に負担がかかっています。
そんな状態が続くと、指が曲がってしまったり、指を使わないためにアーチの形成が遅れたり。
スリッポンタイプは履くのが楽な反面、かかとがしっかりと足にフィットしにくく、調節機能もありません。
面倒でも、子どもには調節機能のある靴を履かせ、足に合わせて締めてあげるようにして下さい。
調節機能のある靴なら、少しくらい大きくても脱げないように甲の部分で調節することができ、指を自由に使うことも可能。
ぴったりの靴を履けば、子どもたちも思いっきり遊べるものです。
健やかな成長のために、足に合ったシューズを選んであげてください。
私、最後のドイツ人女性の意見に賛同します。
ブカブカの靴を履いて歩いている姿は、お尻が後ろに傾き、ひよこのような姿勢でペタペタと歩くので、全然カッコ良くない。
ただの見た目の良さだけで、合わない靴を必死に履いて、足のトラブルに見舞われないはずはない。
自分の足に合わない靴を履き続ければ、足はもちろん、ひざや腰に悪影響が生じると思います。
若いうちは、ひざや腰に多少無理がかかっても、直ぐに悪化して本人が困ることはないでしょうが、私のような年齢になったら、足はもちろん、ひざや腰が悪くなって後悔することになるでしょう。
もう少し、自分の体を労わってあげて欲しいと切に思います。(~_~メ)