2019年 02月 02日
「子供を守る」は理想論
. | いじめ問題に関する基本的認識 |
1. | 「弱いものをいじめることは人間として絶対に許されない」との強い認識を持つこと。 |
2. | いじめられている子どもの立場に立った親身の指導を行うこと。 |
3. | いじめは家庭教育の在り方に大きな関わりを有していること。 |
4. | いじめの問題は、教師の児童生徒観や指導の在り方が問われる問題であること。 |
5. | 家庭・学校・地域社会など全ての関係者がそれぞれの役割を果たし、一体となって真剣に取り組むことが必要であること |
(2) | 適切な教育指導 | ||
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いじめられる児童生徒や、いじめを告げたことによっていじめられるおそれがあると考えている児童生徒を徹底して守り通すということを、言葉と態度で示すこと。 |
(3) | 組織体制・相談体制の充実 | ||||
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事件のニュースを見たとき、またか ! ! というのが正直な感想でした。
児童相談所の職員も、学校の先生も、いい加減まともに仕事して欲しい┄。
罪のない子供が、一体何人犠牲になればいいというのでしょうね。
人手が足りないというのは言い訳だと思います。
緊急性を見極める判断力さえあれば、仕事の優先順位はつけられますもの。
そもそも子供の命を守る気がない、としか思えません。
給料をもらうに値しないです。
スミマセン、、。つい語気が荒くなってしまいました┄m(_ _)m
HIGA
しかも、母親が虐待の場に一緒にいて子供を守ることもなかったとは、子どもにとってあまりにも冷酷な仕打ち。
夫のDVの被害にあっていたかもしれないが、子どもを守るために、お母さんには勇気を持って欲しかったです。
この事件は、虐待やいじめに遭い苦しんでいる子供らに、救いを求めることを諦め、大人に失望し、絶望感を与えてしまったと思います。
教育者や福祉関係者ではない私たち大人たちが、もっと周辺にいる子供のことを気にかけ、異変に気付けるような存在でいなければ子供の悲劇はなくならないのでしょう。