どうしてまともに眠ることができなかったのだろう。
寝る前に、ちょっといつもよりも多めに梅酒を飲み、
🍷ほろ酔い状態でgo to bed。
他には特に興奮をもたらすようなことは行っていません。
足が冷たいと眠れないものですが、足は冷たくありませんでした。
朝方、「ふくらはぎじゃない」というお告げ❓のような言葉が脳裏に・・・。
( ゚д゚)ウム、誰かの囁き?、となりのbedで娘は( ˘ω˘)スヤァ、娘じゃないです。
まぁお告げなら、そのお告げを信じてみようと、ふくらはぎを触ってみました。
ふくらはぎのアキレス腱は硬く、奥の筋肉にコリコリした固まりがあり、足首も硬くなっていました。
原因はこのふくらはぎや足首の筋肉のコリなのか。
そういえば、私、過去に「長生きしたけりゃ ふくらはぎをもみなさい」という本を購入して、読んでいたことを思い出しました。
ふくらはぎのマッサージをすることで、血液の流れがよくなり不調が改善する。
というくらいは覚えていますが。
そこで、「ふくらはぎ」についておさらいします。
サワイ健康推進課HPより
ふくらはぎは「第2の心臓」?
疲れがとれない、イライラする、肩こりや腰痛がある、脚がむくむ、食べる量は少ないのに体重が増える……
そんなスッキリしない状態が続いているなら、代謝が落ちているかもしれません。
代謝とは、外から取り入れたものを体内でエネルギーに変える仕組みのことです。
代謝が落ちていると体の中の循環がうまくいかず、体の隅々に
必要な栄養や物質、エネルギーが行きわたらないため、
疲労や肥満、こりや冷えなどさまざまな不調の原因にもなります。
そんな代謝のカギを握るのが「ふくらはぎ」です。
ふくらはぎは「第2の心臓」と言われ、重力によって下半身にたまった血液を
心臓に戻すポンプの働きをしています。
ふくらはぎの筋肉が凝り固まって血流が滞ると、全身の血流が悪くなり、
代謝ダウンにつながります。
そのため、ふくらはぎの状態と全身の健康状態には相関関係があり、
ふくらはぎがパンパンに硬かったり、しこりがあったり、冷たかったり、
柔らかすぎて弾力がない人は、全身の機能が落ちている可能性が大です。
ふくらはぎの状態をチェック
まずはふくらはぎに手を当てて、ふくらはぎの状態をチェックしてみましょう。全部当てはまれば、理想的なふくらはぎ。一つでも当てはまらないものがあれば、改善が必要です。
手のひらより冷たくなく、温かい柔らかくて弾力性がある皮膚にハリがあり、押さえて気持ちいいコリコリしたしこりがなく、中まで柔らかい指を離すと同時に、元の状態に戻る
「もむ」「温める」で代謝アップ
代謝アップのためには、ふくらはぎをもんだり、入浴時に温めたりする
ふくらはぎのケアが効果的です。
ふくらはぎをもむ
皮膚にハリがなく、押すとすぐ元の状態に戻るのは、ふくらはぎがむくんでいるサイン。
ふくらはぎを正しくもむことでむくみを改善できます。
ふくらはぎは内側、後ろ側、外側の3つの部位に分け、下から上に向かってもむのが基本。
また、息を吐くと筋肉がゆるむので、押す時は息を吐きながら行うのがポイントです。
筋肉の奥まで刺激が届くためには、“ちょっと痛いけど気持ちいい”強さで。
特に痛いと感じるところやしこりのあるところは、丁寧にもみほぐしましょう。
ふくらはぎを温める
ふくらはぎを温めると、もんだだけでは届かない深層部の血流がよくなるので、
特に脚が冷えている人にはおすすめです。
ただしふくらはぎは表面温度が低く、温まるのに時間がかかる。
まずは足先からふくらはぎまでを3~5分間つけてから全身つかりましょう。
これで、短時間の入浴でもふくらはぎの筋肉の奥までしっかり温まります。
ふくらはぎマッサージの効果 ⇦「ふくらはぎをもみなさい」より
♪心臓、腎臓の負担が軽くなり、血圧安定。
♪酸素、栄養素が全身に行き渡り、老廃物が排泄される。
♪代謝が高まり、余分な体脂肪が落ちる。
♪細胞を若返らせ、老化を送らせる。
♪病変部分に血液がたっぷり送られ、治癒が早まる。
♪免疫力を上げ、病気にかかりにくくなる。
♪筋肉、毛細血管への各種ホルモンの流入を助け、美容と精神安定に働く。
♪自律神経を整え、不眠、うつの改善に働く。
♪血液が脳細胞に行き渡るので、頭が冴えて認知症を遠ざける。
♪アトピー、ぜんそく、風邪を遠ざける。
♪寝つきが良くなる。
おさらいしてみると、あ~本当に「ふくらはぎ」は大事だな~と
しみじみ思いました。
と同時に、風呂上りにしっかりモミモミしようと思います。
やっぱり、お告げ通り、不眠に影響ありでしたね。
お告げ恐るべし!
血流が良くないと、心臓が頑張って血圧を上げる=高血圧になる。
どんなに減塩しても、血流が悪ければ、高血圧からは逃れられないでしょう。
しかも血流が悪ければ、どれだけ栄養をせっせと摂っていても、
肝心の栄養は活用されないで終わってしまうことにもなるはずです。
みなさんも、高血圧や認知症が心配されるようでしたら、ふくらはぎを
弾力のあるコリのない状態でいるよう、頑張ってマッサージに取り組みましょうね。(´っ・ω・)っ