甘酒(麹の)の中には
ビタミンB1、B2、B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、ブドウ糖
システイン、アルギニン、グルタミン、コウジ酸が含まれています。
あと最近知ったのですが、聞きなれないジペプチド、エルゴチオネイン
というものが入っています。
ご存知でしたか?
☆ ジペプチドとは、アミノ酸が2つ繋がったもので、
私たちの筋肉の中で作り出される物質で、
鶏の胸肉に含まれていることが知られています。
活性酸素を抑える力を持っています。
老化防止(アンチエイジング)や疲労軽減に効果があるそうです。
★ エルゴチオネインは抗酸化活性が非常に高く、
キノコ類に特に多く含まれていますが、
人間はそれを生合成することはできないため食事から摂るのが理想。
☝これは 私の作る”まるごと玄米甘糀”
ジペプチド、エルゴチオネインが、私の作る”まるごと玄米甘糀”にも入っているのか調べたわけではありませんが、一般的な麹由来の甘酒にあるのであれば、私の甘糀にもあるのでしょう。
自慢するわけではありませんが、
私の作る甘糀は玄米を発芽させて焙煎したおかゆを入れているので、
普通の白い甘酒よりは栄養、食物繊維は間違いなく豊富ではあります。
甘酒について追記⦆
⇩この文面は過去に図書館で借りた本から知識を得たものです。
参考にしていただければと思います。
麹と麹カビの話
甘酒の甘みは麹によって発酵した糖分であり、微生物の力でコラーゲン
まで分解済みなので、腎臓に負担をかけません。
白砂糖のように血糖値を急激に上げ、インスリンの過剰分泌を招く
こともありません。
麹菌は60℃で死活しますが、酵素のアミラーゼは60℃で一番活性化
します。
年末年始に私のように沢山食べすぎた方には、甘酒のような消化吸収しやすい
ものを食べ、お腹を労わってくださいね。(*^-^*)